原爆投下80年　ノーモア　ヒバクシャ　韓国～広島・長崎平和行進 7/19~8/9

行進期間　7/19～8/9

趣意書

南無妙法蓮華経　合掌

人類に原爆が落とされて今年で80年を迎えます。

その80年という月日は、差別や圧力、貧困や病などの苦しみの中、ヒバクシャの方々が、次のヒバクシャをつくらせないために声をあげ続けた歴史でもあります。

私たちは、世界の平和を希求します。

そして自国の平和のために「核兵器」が必要だという考えに世界がとらわれつつあることに大きな危機を感じています。

実際「核兵器の存在」は、世界の平和実現から私たちをどんどんと遠ざけていっています。

今現在の世界情勢を見れば、軍事力や経済力、科学で世界の平和は実現できないことがわかります。

80年前のあの日、ヒバクシャとなったのは日本人だけではありません。

その中でも強制労働などで来日していた朝鮮の方々は7万人以上が被爆し、その内4万人余りが命を失ったと言われています。　
世界各地に生きるヒバクシャの方々の元へ祈り歩きたく、今年は韓国へ参ります。

人類が「人を殺さない」法を心から求めていく先に世界の平和実現があります。

その姿を体現する平和行進にしたく、みなさまのご参加をお待ちしています。

合掌三拝
日本山妙法寺　矢向由季

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